DMARC・なりすまし対策チェック

ドメインを入力すると、SPF・DMARC・DKIM・MX の設定を調べて日本語でレポートします。登録不要。

このツールについて

「DMARC・なりすまし対策チェック」は、ドメインのメール認証設定を無料で診断するツールです。ドメインを入力するだけで、SPF・DMARC・DKIM・MXの設定状態を確認でき、なりすましメール対策の現状をレポートします。登録不要・無料。

SPFの10ルックアップ超過やDMARCポリシーの設定状況など、ドメイン管理者が見落としがちな問題も検出します。サブドメインは組織ドメインのDMARCポリシーを自動で継承チェックします(RFC 7489 §6.6.3 準拠)。

使い方

  1. 調べたいドメイン(例:example.co.jp)を入力します。
  2. 「チェック」ボタンを押すか、Enter キーを押します。
  3. SPF・DMARC・DKIM・MXの各項目の診断結果が表示されます。

結果の見方

判定意味
protectedDMARCポリシーが p=reject または p=quarantine に設定されており、SPFも正常です。なりすましメールは拒否または隔離されます。
monitoringDMARCレコードはありますが p=none のため、まだなりすましは防げていません。レポートを収集して p=reject への移行を進めましょう。
partialDMARCポリシーはありますが、SPFに問題があるため完全な保護状態ではありません。
unprotectedDMARCレコードがないか、認証に重大な問題があります。なりすましメールを防げていません。

SPF の 10 ルックアップ制限について:SPFは1回の認証で参照できるDNSが10回までです(RFC 7208 §4.6.4)。include で複数の送信サービスを設定すると超えやすく、超過すると正規のメールも届かなくなることがあります。

よくある質問

結果が「monitoring(p=none)」でした。すぐに p=reject にして大丈夫ですか?

いきなり p=reject にすると、正規のメールが届かなくなるリスクがあります。まずDMARCの集計レポート(rua)で「誰があなたのドメインを名乗って送っているか」を把握し、すべての正規送信元が認証を通過することを確認してから段階的に引き上げてください。詳しくはガイドをご覧ください。

DKIMが「見つからず」と表示されます。DKIM未設定ということですか?

DKIMの公開鍵は「セレクタ」と呼ばれる任意の名前で公開されます。このツールは主要なセレクタのみ確認するため、「見つからず」はDKIM未設定の確定ではありません。メール送信サービスの管理画面でセレクタ名を確認してください。

SPFのDNSルックアップ数が8〜9件です。問題ありますか?

上限が10件のため、送信ツールをあと1〜2個追加するだけで超過するリスクがあります。SPFの最適化(include の整理や SPF フラット化)を早めに検討することをお勧めします。

サブドメイン(mail.example.co.jp など)を調べると「未保護」と出ます。

サブドメインが自前の _dmarc レコードを持たない場合、このツールは自動的に組織ドメイン(例:example.co.jp)のDMARCポリシーを継承チェックします。組織ドメインに p=reject が設定されていれば、サブドメインも「保護」として判定されます。

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